ブログというのはアレですね、毎日更新しないとなかなか書く気が起こらないものですね。

ここ二日ほど更新を怠っていたのですが、それもこれも
「うーん、今日はそうやね、夜も遅いし、さっさとオナニーして寝た方がええよね、うん。」
という妥協をしてしまったからに他なりません。

まぁ考えたところ、ブログの更新をしたところで一銭も入ってこないし、それにまぁ一つの日記を仕上げるのに小一時間はかかる。僕の場合大体30分から45分くらいかけて書くので、
その時間はなかなか長いものである。

更新はその間にあたいする作業かといえば、そりゃもう、値する。

なぜかって気持ちいいから。
こうやって文章をバチバチと打ち込む、というのは一種の排泄行為に他ならない。排出行為とは大概に置いてきもちいものである。

排便、放尿、手淫、どれもこれも気持ちいいものだ。
よって、頭にうずこまっている考え、感情をテクスト化する行為も一種の排泄と考える事が出来き、快感を伴うことになるのである。

余談であるが。夏目漱石は小説を書くことを脳が屁がこくと表現したらしい。

それで肝心なのはその書こうとする気もち。これ。
書いている最中は「んふふふ、あー気持ちええ。」
みたいな変態的な気分に陥っているのであるが、
書く前の気持ちと言ったら、
「あー今日も今日とてネタもないし、困った困った。」
といった感じで、抑鬱的な心持ちなのである。
それでもまぁ、書いていったらなんとかなるだろ、となればしめたものなのだが、一行も書けなくなると悲惨である。
そして以下のような思考を徒然とすることになる。

「あー書けん。ネタない。クソ!そもそもなんでネタもないのにブログ更新せにゃあかんのや。それは自由意思でやってるのに、いつも間にか義務化してしまっている、というとても変な状態になっているということで、コレはよろしくない。
何がよろしくないって、僕はブログを書いて自分も気持ち良く、そして読んでくださっている方々も楽しんでもらおう、という気概を持っているのに、義務化してしまうと、まず僕のその、なんというかプレッシャーとなってしまい、気分がよくない。
そんで、そんかきぶんよくないマインドから発せられたテクストはたぶん、つまらん。ちゅーことは、読者も思う。あー時間損した。この盛男という男のブログは金輪際読まんようにしよう。そうしよう。と
そういう風に考えると、いま、ネタがなく、そしてネガティブになっている自分がブログを更新することに何のメリットもなくむしろデメリットが生じるわけで、今日は更新やめたる。」

この思考に間違いがあるのかどうかは知らないが、
まぁ僕にとっては正しい。

で、こういうことを一度考えると、それが常識化してきてしまい、次の日も同じようなことを考え、結局、
「今日は更新やめたる。」
となるわけである。

以前運営していたブログではそういうことも間々あり、一週間以上放置していたことも間々あった。

だが一度更新すると書く愉しさ、更新する達成感、みたいなものに魅せられて、翌日からもズコズコと更新し始めるのである。

無論、毎回ネタがあるわけではなく、常日頃考えている事や、些細な疑問などを書いてお茶を濁すこともある。

ただ、無心に、シコシコ更新する。コレが大事。
日記を書いていくウチにネタの原形がパッと閃くこともあるし、
これは何度も書いてスイマセンけれども、やっぱり書くことは気持ちいい…。

ということで、まぁ毎日更新するというのは時間的、体力的にも厳しいこともあるのですが、これからなるたけ毎日更新。といった気概でブログを運営していく決意を此処に表明し、今日の日記をしめさせていただきたいと思います。

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