洋モノ的セックス原理主義
2007年2月15日 エッセイ コメント (5)ズッと隠してきたけれど、ここで白状しよう。
僕は洋物のAVが大好きだ。
いや、AVどころの騒ぎじゃない、金髪のグラマーな女性が好きだ。性的な意味で。
洋物をみるといつも思うのは、海外の女性のセックスに対するモチベーションの高さである。
貪欲なのだ。
その様はフェラティオを例にすればよく分かると思う。
彼女らのフェラは肉を喰らっているような、貪る様な咥えが多い。
どこまでも肉食で、快楽と「肉」には密接な関連性があることを体現しているように実感する。
「肉」というのは当たり前だが、上品に食べるものではない。
生きている動物を殺してとれる肉に品などつけること自体ナンセンスであることは容易に理解できるところであろう。
彼女たちはそのことを直感的に理解しているのではないだろうか。
狩猟社会がルーツの社会で、その理解は当然だ。
そのうえで、生命を食する、味わうことの快楽を遺伝子的に理解している彼女たちのフェラを再度見てみる。
彼女たちは知っている。
肉は貪るものだと。血肉とするものだと。命を彩るものだと。
そしてそれがかけがえのないものだということも。
その理解があるからこそ、貪欲にペニスに喰らい付くのではないだろうか。
ペニスは彼女たちにとってかけがえのない「エネルギー」だ。
その凄まじい力と快楽の可能性を彼女たちは本能的に知っていて、それを吸い尽くしたいのではないか。
血肉とするために。命を彩るために。
そしてその生命の律動が確固たるルーツであるフェラティオを艶かしい様子で行う欧米の女性はまさしくアーティストであって、
私は哲学的な感動すら感じながら射精してしまう。
翻って日本の女性のフェラときたら、どうしても「やらされてる感」を僕は感じてしまう。
無論。例外もいる事はいるがその例外もただフェラに慣れてしまったという意味での例外で、「貪る」という感覚は出してはいないように思う。
テクニックだけを見て見れば、日本の女性のフェラも素晴らしいものがあると思う。
ただ、どうしてもそれは小手先なのだ。
男性目線に立って、こうやったら気持ちいいだろうなあ、こうやったら試聴者が喜ぶだろうなあ、というあくまで自分の快楽を放り出した上でのフェラなのである。
そのフェラは無論、される男にとっては快感であろう。
だが私はそれに物足りなさ・欠如を感じずにはいられない。
試聴者としての私は、
あくまでセックスやフェラはどこまでも下品でありそこに品や風流などを見出す事はナンセンスだと信じており、
更に、性においての昂奮はどこまで「動物になれるか」つまりどこまで快感を引き出せるか、ということを大事にしている。
不純物は要らないのだ。
朝一番の絞りたての牛乳のようなコクを僕はAVに求めている。
日本の女性のフェラはどうしても性を貪る上での不純物が多いように思えて仕方がない。
媚び諂いや受動感を一切に排除した、純粋なフェラができるのは僕が知る中で海外のパツキンの女性が圧倒的に多い。
そういった意味で、僕は欧米の貪るような、
セックス原理主義的なセックス・フェラが大好きなのである。
ご清聴ありがとうございました。
http://blog.with2.net/link.php?373700
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僕は洋物のAVが大好きだ。
いや、AVどころの騒ぎじゃない、金髪のグラマーな女性が好きだ。性的な意味で。
洋物をみるといつも思うのは、海外の女性のセックスに対するモチベーションの高さである。
貪欲なのだ。
その様はフェラティオを例にすればよく分かると思う。
彼女らのフェラは肉を喰らっているような、貪る様な咥えが多い。
どこまでも肉食で、快楽と「肉」には密接な関連性があることを体現しているように実感する。
「肉」というのは当たり前だが、上品に食べるものではない。
生きている動物を殺してとれる肉に品などつけること自体ナンセンスであることは容易に理解できるところであろう。
彼女たちはそのことを直感的に理解しているのではないだろうか。
狩猟社会がルーツの社会で、その理解は当然だ。
そのうえで、生命を食する、味わうことの快楽を遺伝子的に理解している彼女たちのフェラを再度見てみる。
彼女たちは知っている。
肉は貪るものだと。血肉とするものだと。命を彩るものだと。
そしてそれがかけがえのないものだということも。
その理解があるからこそ、貪欲にペニスに喰らい付くのではないだろうか。
ペニスは彼女たちにとってかけがえのない「エネルギー」だ。
その凄まじい力と快楽の可能性を彼女たちは本能的に知っていて、それを吸い尽くしたいのではないか。
血肉とするために。命を彩るために。
そしてその生命の律動が確固たるルーツであるフェラティオを艶かしい様子で行う欧米の女性はまさしくアーティストであって、
私は哲学的な感動すら感じながら射精してしまう。
翻って日本の女性のフェラときたら、どうしても「やらされてる感」を僕は感じてしまう。
無論。例外もいる事はいるがその例外もただフェラに慣れてしまったという意味での例外で、「貪る」という感覚は出してはいないように思う。
テクニックだけを見て見れば、日本の女性のフェラも素晴らしいものがあると思う。
ただ、どうしてもそれは小手先なのだ。
男性目線に立って、こうやったら気持ちいいだろうなあ、こうやったら試聴者が喜ぶだろうなあ、というあくまで自分の快楽を放り出した上でのフェラなのである。
そのフェラは無論、される男にとっては快感であろう。
だが私はそれに物足りなさ・欠如を感じずにはいられない。
試聴者としての私は、
あくまでセックスやフェラはどこまでも下品でありそこに品や風流などを見出す事はナンセンスだと信じており、
更に、性においての昂奮はどこまで「動物になれるか」つまりどこまで快感を引き出せるか、ということを大事にしている。
不純物は要らないのだ。
朝一番の絞りたての牛乳のようなコクを僕はAVに求めている。
日本の女性のフェラはどうしても性を貪る上での不純物が多いように思えて仕方がない。
媚び諂いや受動感を一切に排除した、純粋なフェラができるのは僕が知る中で海外のパツキンの女性が圧倒的に多い。
そういった意味で、僕は欧米の貪るような、
セックス原理主義的なセックス・フェラが大好きなのである。
ご清聴ありがとうございました。
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コメント
性に対してこれほど真摯な人を見たことがない
すごいおもしろかったです!テーマも文章も。
とても楽しませて頂いたので、記念に書き込んじゃいました。
いやはやありがとう。
嬉しいよ、そういっていただいて。
近々文学的な官能小説でも書いてみようかな、とも思わない事もないのだけれども、どうしても長くなりそうで、その分読者の皆様が退屈のあまり逃げ出すんじゃないか、という恐怖心と戦っている…
というのはウソで、小説とかムリポ。
みなとさん>
こんばんは。
こんな場末の路地裏のようなブログにおこしいただき感謝します。
挨拶はそれくらいにして、
なんというか女性がこの日記に「おもしろい」とのコメントをしてくださるとは意外でした。
みなとさんはそこいらの女性とは一味違ったコクのある淑女であると、私は勝手に夢想しております。
それが分かった上で媚びる女が可哀想だから自制してまで媚びる女を守ってやってるんだ
性欲だけなら誰だってグロ外人がいいよ
食べ物だって食欲だけなら誰だってとんかつとかがいいよ
でも美容とか健康考えて自制するんだろ?
いまさらこんな当たり前のことを言うな
これを今考えてるが結論が分からない
考えろ