性の求道者
巷ではGWだ、休日だと叫んで浮かれているが、
我々「性の求道者」に休むという概念は存在しない。

暇さえあれば己の「ちんこレバー」をしかと握り、波動拳コマンドを入力!入力!

するのが正しい性の求道者としてのあるべき姿なのである。


逆に、GWだからと言ってオナニー、
つまり、白い波動
を出すのを怠る連中というのは所詮その程度の人物であり、
我々求道者からしてみれば彼らは通行人Aであり、眼中になどない。

私はひとりの求道者として日々白い波動を繰り出し、
己の精神をきつく、きつく苛め抜いているのだが、最近になって新しい境地に達してきたように感じる。


これは昨日の話だが、
私はいつも以上に自分の身体に鞭を打ち、
激しく険しいレバー入力をしていた。

そしていざ白き波動が出んとする刻、
とっさに私は入力をキャンセル、
そのまま己がレバーをニュートラルにし、
暫く静かなる時に身を委ねてみた。


というのも、すぐに白き波動を放出したのでは味わいがない、
と判断したからである。
もっと己と格闘したい。
もっと己の精神、肉体に磨きをかけたい。
そんなストイックなマインドが、
私を静かなる無我の境地に到達させた、といえばテニプリに過ぎるのであろうか………。(注;テニプリとは某許斐によるテニスコートを舞台にした格闘漫画であり、最近ではタカさんがテニスの試合中、全治数ヶ月の重傷を負った)



私は晴れ渡る快晴の下の高原にいるかのような、
澄み切った感覚を得た。
そしてその時、気づいたのである。

今の私であれば、

真性波動拳を放てると。

真性波動拳…
その道に精通した者なら自ずと意味を掴めると思うが、
それは己の精子ゲージを満タンまで溜め、
一気にそれを解放させてしまうという途轍もない大技である。


どれほどの大技かと言うと、
関東大震災、阪神淡路大震災の発生原因は、
ある達人が真性波動拳を放った余波だと言われているほどである。



それほどの大技、超人間的な奥義を放てる…!
昨日私はそのことに直感的に気付き、そして慄いた。

日々の研磨努力、弛みのない訓練が遂に、私を達人の域まで昇華させたのである。


私はチンコレバーをぐるぐる回した。回した。回した!
そしてトドメの亀頭先端ボタンを親指でポポンと押した。押した。押した!

すると、身体中が今までにない快感に襲わた。
私はティッシュを抜くのも忘れ呆然と己がチンコが真性波動を大放出しているのを眺めた。眺めた。眺めた!


大技を決め終わった私は暫く身体が動かず、
ぐったりしていた。
しかし脳内では希望と愛と勇気に満ち溢れ、
今までにない爽快感を得ていた。


私は確かに達人の域まで達した。
しかし求道者として、まだまだこれから新たなる境地を模索してゆくつもりだ。
妥協の許されない、恐ろしく険しい道のりである事は知っている。
だが、こちらとしても望むところである。
更なる高み、更なる快感を求め、私の旅は終わらない。




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コメント

nophoto
ねお
2007年4月30日19:16

昇竜拳したらどうなるんだろね!

AKI
AKI
2007年4月30日21:45

果てる前にペニスを握ってブロッキングだ!

盛男
盛男
2007年4月30日22:54

ねお氏

漢の中の漢だけに許された浪漫必殺、
「真・昇竜拳」が発動する、という話をきいたことがあるけど…、僕にはとても理解できない境地だよ…



aki氏
シビアなタイミングを要請されそうだね
一歩間違えば精子垂れ流し…
素人にはオススメできない