「お、お○ンコのことだよ(///)」(○にはマが入る)
2007年5月16日 エッセイ コメント (7)唐突な質問で申し訳ないが、ひとつ問わせていただきたい。
あなたは女性生殖器を何と呼んでいるであろうか?
私の推測が正しければ「おま○こ」(○には「ん」が入ります)、「まんまん」、「おまた」が圧倒的な割合を占めることだと思う。
レアケースとして「膣」、「ヴァ○ナ」(○にはギが入る)が挙げられるかもしれない。
私が思うにこれらは全て性的な臭いがこびりついている。
お○んこ(○には「ま」が入ります)などときけば我々は赤面し、もじもじし、行き場のない複雑な思いを抱え込んでしまう事になってしまう。
ストレスの多い現代社会。
できることなら無駄な悩みや思いを抱え込みたくない…そう思うのは厳しいストレス社会を戦い抜く我々に共通した思いであることに疑いの余地はない。
しかし我々は一つの大きな壁に直面する事となってしまう。
そう、女性生殖器のソフトな呼称が見つからない、
ということである。
日常生活のいち会話場面で女性生殖器を使う、これは比較的よくみられる光景である。
しかしそのたびに我々は赤面し、うつむき、ポッとする。
このような人間としての尊厳を根こそぎ陵辱してしまう場面を作り出す根本的な原因は、どう考えても女性生殖器への適切な呼称を我々が持たない事にある。
一方で男性生殖器はどうだろうか。
おちんちん、しーしー棒、etc,
幼児向けの言葉が幾つか存在する事が確認できるであろう。
それはどれも可愛らしいイメージを我々に抱かせる。
おマン○(○にはコが入る)が持つ性的なニュアンスは一切なく、どこまでも牧歌的である。
この差は一体全体なんなのであろうか。
男女平等などと世間は謳うが、実情はこんなものである。
女性はどこまでも虐げられている。
私はグーグルやウィキペディアといった専門的なウェブサイトを駆使し、
新たな女性生殖器の呼称はないものか、と探しに探した。
ひょっとすると私が無知なだけでもっとソフトな呼称はあるのかもしれない、と思ったからである。
その結果いくつかの候補が今存在した。
しかしどれもまだまだ浸透しておらず、とてもではないが意思疎通できるレベルではない、という残念事実も同時に判明した。
例えばおちんちんの対語として「めちんちん」(正確には雌ちんちんと表記する)を使おう、という運動が起こっているらしい。
しかし我々一般人のレベルからすれば「めちんちん」などと言われても「おちんちんの言い間違いかな」と思ってさほど気にとめないだろう。
それになにより、仮に私がめちんちんって何?などと訊いてしまえば、彼は赤面し、「お、おまんこのことだよ…」と何よりも恥ずかしい単語を口にしなければならなくなる。
これはストレス社会に生きる我々にとって大いなる負担である。
めちんちんと言うたびにそれどういう意味?と訊き返され毎度毎度「お、おまんこのことです」と返すのは多大な心労となることは推測に難くないからである。
政府は「美しい国作り」を目標とし、イジメ問題や格差問題を主眼に置いているが、
もっと他にすべきこと__そう、女性生殖器のソフトな呼称の発案__があるのではないだろうか。
美しい国とは国民ひとりひとりの生活の中から生まれて来るものである。安倍内閣は強くそれを理解すべきではなかろうか。
http://blog.with2.net/link.php?373700
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押していただければ筆者として望外の喜びである。
あなたは女性生殖器を何と呼んでいるであろうか?
私の推測が正しければ「おま○こ」(○には「ん」が入ります)、「まんまん」、「おまた」が圧倒的な割合を占めることだと思う。
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私が思うにこれらは全て性的な臭いがこびりついている。
お○んこ(○には「ま」が入ります)などときけば我々は赤面し、もじもじし、行き場のない複雑な思いを抱え込んでしまう事になってしまう。
ストレスの多い現代社会。
できることなら無駄な悩みや思いを抱え込みたくない…そう思うのは厳しいストレス社会を戦い抜く我々に共通した思いであることに疑いの余地はない。
しかし我々は一つの大きな壁に直面する事となってしまう。
そう、女性生殖器のソフトな呼称が見つからない、
ということである。
日常生活のいち会話場面で女性生殖器を使う、これは比較的よくみられる光景である。
しかしそのたびに我々は赤面し、うつむき、ポッとする。
このような人間としての尊厳を根こそぎ陵辱してしまう場面を作り出す根本的な原因は、どう考えても女性生殖器への適切な呼称を我々が持たない事にある。
一方で男性生殖器はどうだろうか。
おちんちん、しーしー棒、etc,
幼児向けの言葉が幾つか存在する事が確認できるであろう。
それはどれも可愛らしいイメージを我々に抱かせる。
おマン○(○にはコが入る)が持つ性的なニュアンスは一切なく、どこまでも牧歌的である。
この差は一体全体なんなのであろうか。
男女平等などと世間は謳うが、実情はこんなものである。
女性はどこまでも虐げられている。
私はグーグルやウィキペディアといった専門的なウェブサイトを駆使し、
新たな女性生殖器の呼称はないものか、と探しに探した。
ひょっとすると私が無知なだけでもっとソフトな呼称はあるのかもしれない、と思ったからである。
その結果いくつかの候補が今存在した。
しかしどれもまだまだ浸透しておらず、とてもではないが意思疎通できるレベルではない、という残念事実も同時に判明した。
例えばおちんちんの対語として「めちんちん」(正確には雌ちんちんと表記する)を使おう、という運動が起こっているらしい。
しかし我々一般人のレベルからすれば「めちんちん」などと言われても「おちんちんの言い間違いかな」と思ってさほど気にとめないだろう。
それになにより、仮に私がめちんちんって何?などと訊いてしまえば、彼は赤面し、「お、おまんこのことだよ…」と何よりも恥ずかしい単語を口にしなければならなくなる。
これはストレス社会に生きる我々にとって大いなる負担である。
めちんちんと言うたびにそれどういう意味?と訊き返され毎度毎度「お、おまんこのことです」と返すのは多大な心労となることは推測に難くないからである。
政府は「美しい国作り」を目標とし、イジメ問題や格差問題を主眼に置いているが、
もっと他にすべきこと__そう、女性生殖器のソフトな呼称の発案__があるのではないだろうか。
美しい国とは国民ひとりひとりの生活の中から生まれて来るものである。安倍内閣は強くそれを理解すべきではなかろうか。
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押していただければ筆者として望外の喜びである。
コメント
少なくとも「めちんちん」よりはしっくりきますね(笑)
そして「おま○こ」(○には「ん」が入ります)は関東ローカルで、使われている範囲としては「お○こ」(○には「め」が入ります)のほうが広いようです。
へー、お○こ(○にはめが入ります)の方が使用されている範囲は広いんですねー、
僕は西出身なのですが僕の地元ではお○こ(○にはめが入ります)よりもお○んこ(○にはまが入ります)を使っていたので、お○んこ(○にはまが入ります)が関東ローカルというのには驚きです。
そういや、コテコテの関西弁の人はお○こ(○にはめが入ります)を使いますね。
春都氏
僕もレイ氏のためになるお話しを正座して読みました。
たぶん、春都氏も感涙を頬に煌めかせながらレイ氏のお話しをお読みになった事だろうと推測します。
女は膣、男は陰茎。
君がそう信じる、その理由を聞かせていただこうッ