吸え！吸え！という声が聞こえてくる。こわい。

禁煙、なんとか続いています。
必須アイテムは「フリスク」。

僕は薄荷煙草を吸っていたので、フリスクの清涼感はまるでメンソ煙草みたいで、いいんですね。

あとは無理やりのポジティブ思考。

「俺は今、煙草の呪縛から解き放たれようとしている。忌まわしき・呪うべきニコチン中毒からの解放。それに多少の苦しみが伴うのは当然だ。
だから俺は逆に喜ぶ。この禁断症状を歓迎する。この苦痛を一回、一回、きちんと耐えられればいつかは確実に、「吸わない今」に慣れる事を、知っているから。」

今僕は自分の事ですが、若干他人事のように感じています。
喫煙をやめれば、一体どうなるのだろう。どんな快い事が待っているのだろう。
実験台の僕自身、そう考えるとわくわくします。



あと、禁煙を止めてしまう事を恥ずかしいと思う事。これも大事だと思います。
禁煙ができない、というのは詰まるところ「根性なし」だからです。禁断症状に「我慢できなくなった」。イライラして吸わずにはいられなかった。友達に勧められた一本を断れなかった。
これらすべては「自分の軟弱な意志」のせいです。
禁煙なんて、止めようと思えば単に「吸わなければいいだけ」なのです。何も水のように、飲まなければ死ぬわけではありません。
ですから、「そんな簡単な事もできないなんて、なんて恥ずかしいんだろう！」と強く思い、自分にプレッシャーをかける。これですね。

さて、偉そうな事を書いてきましたが、ここで僕が禁煙をしようと思ったきっかけを記しましょう。

それはとてもシンプルで、煙草を吸っていたら「肺がジンジン痛みだした」からです。簡単に言えば健康のためですね。
かつてはこれを我慢してハイライトメンソールを呼吸代わりにガンガン吸引していましたが、近頃では痛みも増してきて「俺、癌かもね！」と冗談では言えなくなってきたのです。
さすがに本当に肺がんで死ぬのは勘弁なので、いっちょ禁煙したろか、と心を決めたわけです。

ただ気にかかるのは、かつて3度ほど禁煙に挑戦しましたが、
もって最高2週間なんですよね…。
ここらに僕の意志の軟弱さがありありとみられるのですが、
「失敗は性交のマザーファッカー」という名言もあります。

かつての失敗の要因を探り、それに気を付けていけば、きっと今度こそは禁煙に性交するのではないか、そんな気がしてなりません！

ということで今から日雇いの夜勤に行ってきます。周りの友人が全員喫煙者なので、うっかり吸っちゃいそうですが、そこは生粋のドM・盛男。しっかり耐えてきます。







http://blog.with2.net/link.php?373700

人気ブログランキング

ワンクリックしてくれたら、禁煙、もっと頑張れる…
そんな気がするんだ