日本マクドナルドホールディングスは21日、全国約3800店のうち東京、神奈川、大阪、
京都の4都府県にある1255店で値上げし、宮城、山形、福島、鳥取、島根県の130店で
値下げしたことを明らかにした。

ハンバーガー類とポテト、飲料のセット商品の場合、地域価格差は最大90円。
他の道県の価格は据え置いた。

大都市圏で人件費などが高騰したためで、地域別に価格差をつけたのは外食大手で初めて。
20日から実施した。

ダブルチーズバーガーのセットはこれまで全国一律で550十円だったが、東京、大阪、
京都、神奈川では610円に、鳥取、島根県などでは520円に変更した。

東京、大阪などでの価格引き上げは、ほぼすべての商品が対象となり、値上げ幅は最大60円。
人気が高いビッグマックセットは580円から640円になった。
値下げはほぼ半数の商品を対象とし、最大60円下げた。
営業戦略として重視している「100円マック」は全国で価格を据え置いた。

◎ソース iZa(産経)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/58280/


僕のようなマックに行っても「ハンバーガーと水だけください。ポテトは絶対に要らない。」と堂々と言える貧乏人には関係のないお話ですね。

マックで思い出しましたが、アメリカ等では「健康に良ろしくないからファーストフードには課税すべきだ!」なんて論調があるくらいにファーストフードに対する風あたりは強いらしい。

確かに、アレを毎日三食食べていれば身体もブクブク肥り、みるみる顔色も悪くなりそうなもんですが、
たまーに食べる分にはそんなに問題があるとは思えないし、
そもそも、貧乏人イジメの課税になることは間違いないので、僕としてはファーストフードに課税するのは反対ですね。


●食の安全について

一度現状の輸入食品について知ると、なかなか恐ろしいものを味わえる。
学生のように金のない者は、経済的な問題により、
危険(だとされる)中国産の野菜や肉、加工食品を買わねば生活出来ない。

確かに安くてお腹を一杯にできるので、そういう点では輸入食品は我々にとって貴重である。

しかし、食の安全性は何よりも大事である。
人間は当たり前だが食べなければ生きて行けないし、活力も生まれない。

そのかけがえのない食の安全性が仮に侵蝕されていたとするなら、
つまり、仮にそれを知りつつ売れるからという理由でスーパーやコンビニの店頭に並べる経営者がいたとしたなら、
仮にそれを知りつつ報道をしないマスコミがあったとしたなら、
仮にそれを知りつつ輸入に制限をかけない政府があったとしたなら……
考えただけでもゾッとする。

参考
食の安全を考える会のwebpage
http://www.green.dti.ne.jp/food_safe/

http://blog.with2.net/link.php?373700

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