ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』読了。その感想と近況を軽く
2007年12月8日 読書 コメント (6)
■カラマーゾフの兄弟、上中下巻を読了する。
ドストの思想の集大成と言うべき圧倒的なこの作品には、有無を言わせぬ、すさまじいエネルギーで溢れている。
小説の中にはあまりに難解で深淵な、広大な世界が収められているがしかし、なぜか排他的な感じがしない。その理由は幾つか考えられる。一度、目の当たりにすれば忘れられないアクの強い登場人物。先の見えない奇想天外なプロット。手に負えそうにないがそれでも理解を渇望してしまう、ドストの超磁力的な愛に溢れた思想!一度その世界にダイブするともう駄目だ。思考や感情は全てそこに注がれ、あなたは極めて完璧なもうひとつのロシアに放り出されることだろう。
今は雑事に追われているため、この小説を再読するのは、当分先になるだろう。だが、暇ができたら必ずもう2回は再読したいと思う。約2千ページに渡る物語を、たった一度読み通しただけで満足に理解できるほどの知性がほしいものだ。
■師走
まあ、忙しいものだ。やるべきことは山積。
この時期は飲み会が多くなるので、個人的には好きな季節ではない。
■性格
基本的に僕は根暗な性格なのだが、文系なので就職すると営業をやらねばならんだろうから、今からガクブルしてる。
人と接するのは、難しいことだ。
■飲み会
今日は飲み会があった。
基本的には楽しい飲み会だったが、風邪をひいているので終始体がだるく、もったいない気がした。
稀にある楽しい飲み会の時に限って風邪をひくなんて、運がないこと山の如しって思ったね。
■煙草
喫煙者は体調を煙草の味によって判断できる。煙草の味に違和感を感じたら体調不良のシグナル。病院に駆け込むなり、安静にするなり、適切な処置をとることができる。
そういう意味では得なのだろうけれど、
煙草のせいで生まれる病気もあって、なんだか複雑な気分になる。
おわり
ドストの思想の集大成と言うべき圧倒的なこの作品には、有無を言わせぬ、すさまじいエネルギーで溢れている。
小説の中にはあまりに難解で深淵な、広大な世界が収められているがしかし、なぜか排他的な感じがしない。その理由は幾つか考えられる。一度、目の当たりにすれば忘れられないアクの強い登場人物。先の見えない奇想天外なプロット。手に負えそうにないがそれでも理解を渇望してしまう、ドストの超磁力的な愛に溢れた思想!一度その世界にダイブするともう駄目だ。思考や感情は全てそこに注がれ、あなたは極めて完璧なもうひとつのロシアに放り出されることだろう。
今は雑事に追われているため、この小説を再読するのは、当分先になるだろう。だが、暇ができたら必ずもう2回は再読したいと思う。約2千ページに渡る物語を、たった一度読み通しただけで満足に理解できるほどの知性がほしいものだ。
■師走
まあ、忙しいものだ。やるべきことは山積。
この時期は飲み会が多くなるので、個人的には好きな季節ではない。
■性格
基本的に僕は根暗な性格なのだが、文系なので就職すると営業をやらねばならんだろうから、今からガクブルしてる。
人と接するのは、難しいことだ。
■飲み会
今日は飲み会があった。
基本的には楽しい飲み会だったが、風邪をひいているので終始体がだるく、もったいない気がした。
稀にある楽しい飲み会の時に限って風邪をひくなんて、運がないこと山の如しって思ったね。
■煙草
喫煙者は体調を煙草の味によって判断できる。煙草の味に違和感を感じたら体調不良のシグナル。病院に駆け込むなり、安静にするなり、適切な処置をとることができる。
そういう意味では得なのだろうけれど、
煙草のせいで生まれる病気もあって、なんだか複雑な気分になる。
おわり
コメント
なんたって原付乗ると寒い。
これで雨が降ると一気に登校意欲がうせること膣のごとし。
まぁ、春口がいちばんいいが・・・
冬のバイクは寒いよねww
手袋必須です!
あと、春は花粉症の俺としては恐怖ww秋の方がいいな
てかねおって花粉症違うかったっけ?
でも今年はならなかったような気がするる
直ったのかな?wwwwww
まあ今年は僕も症状が軽かったし、もしかしたら花粉があまり飛んでいなかったのかもね