エロ過ぎるOLに睨まれる。

ファミレスでご飯を食べてたら、
斜め前の席にOLが座っていることに気づいた。

自然と私の視線は艶かしく組まれている脚に行き、
最終的にスカートと脚の織り成す三角州（デルタ地帯）に行きついた。
エロ過ぎる、これはエロ過ぎる、これ以上眺めていたらよからぬこと、例えばその場でG行為に耽ってしまうとか、OLの脚にタッチしにいくとか、自家製ホワイトソースをOLの頭にぶっかけるとか、無意味にでんぐり返ししてしまうとか、そういった事をやりかねん、と思った私は必死に悪魔の三角州（デルタ地帯）から目を逸らそうとした。
しかし悪魔の悪魔たるゆえんはその吸引力で、私の視線は意に反したまま、ソコに注がれたまま。

いかん、このままじゃ、まじで擦らず射精する！と言うほど興奮が最高潮に達したとき、OLが訝しそうに私の顔を観ているのに気づいた。ものすごく眉間に皺が寄っていた。

バレたな、と思った私はとっさに目を逸らし、伸びをしながら
「ついついぼ〜っとしちゃったなあ、さあて帰るか、我が家へ！」と嘘くさい独り言を残し、その場を去った。
我ながらかなりアウトなことしちゃったなあ、と思わずにはいられない日曜日でした。