なぜわれわれ童貞は女を家に誘えないか
2008年5月10日 恋愛 コメント (2)どういう風の吹き回しか、女の子とサシで焼肉屋に行く事になった。無論、俺は「ここの肉を食い終わっても、特上は帰ってからのお楽しみじゃ。げひひひひ」などと思っていた。つまり、そのコとHなことをしたかったのである。
和やかに食事は終わり、さあ誘うぞ!えい!我が家へ誘うぞ!という段階に来て、いつもの臆病風にあおられた。
「俺の部屋に来ちゃいなよ!」
その一言がでないのである。
あんだけ酒を流し込んだのに!
あんだけこの日のために大掃除したのに!大ゴミ袋5袋使って大掃除したのに!
この日のために新しい服も買ったし、美容室だって行った。ついでにオシャレメガネだって買った!
なのに!なのに!誘いの言葉が出てこんのである。
これまで運よくこうやってレディーとサシで食事す機会はあったのだけど、どうやってもHなことが出来ない。出来たためしがない。
そこでどうして誘えないか、そこを考えてみたい。俺みたいな童貞は刮目して読めばいい。
問題:なぜわれわれ童貞は女の子を家に誘えないか
理由1.断られることへの恐怖
理由1a.「断られたら関係がぐちゃぐちゃになる」
年頃のメンズが「家に来ればいいよ」などと年頃のレディースに言えば、彼女は当然にして
「あらやだ!この男、ヤりたいのね!」と思うに決まってる。
そして、俺みたいな童貞はここが怖いのである。
今までの関係を一気に性の関係に変える、「家への誘い」の文言に言い様のない恐怖を感じる。
更に、断られると、今の関係がガタガタになるかもしれん、という懸念が身を襲う。
理由1b.断られるとプライドが崩壊する
いくら童貞だからといって、いや、童貞だからこそプライドが高い。女性を家に誘い、断られなんかするとおおごとだ。
「ああ!くそビッチのくせに、俺の誘いを断るって、どういうことだよ!自信失うじゃねえかよ!」
心配要らないのである。われわれ童貞が持つべき自信など、始めからないのだから。
しかし、どうしても、童貞といえど、男なのでプライドはある。その誇り高いプライドが、男のプライドを支えるセックスを疎外するとは、なんとも皮肉な話。
理由2:今日でなくていいや、という考え
今日でなくていいや、と本気で思っているならば、「誘えばよかった」などと絶対に悩まない。誤魔化しながら生きる男は、一生ブラを脱がすことが出来ない。絶好のタイミングがあったとしても、今日よりも悪い明日を選ぶからだ。
理由3.部屋が汚くてとてもじゃないが呼べない
掃除しろ
それら要因が相まって、童貞がレディースを部屋に誘うのを阻害するのである。
解決方法1.レディースのNOを恐れない
先ほど、家に誘うことによって、今までの関係がぐちゃぐちゃになるかもしれない、と書いた。
しかしそれは本当だろうか?
一口に家に誘うと言っても、当たり前だが家ですることはHなことだけではない。
映画を観るかもしれないし、音楽を聴くかもしれないし、本を貸したりするかもしれない。
それらを『餌』にすれば、少なくともセックスだけを臭わせることなく、また人によっては実にスムーズに家に誘うことができるだろう。
そしてその餌で断られたとしても、今までの関係がぐちゃぐちゃになることは、それほどないと思う。
例えば、
「俺の部屋に君の好きな作家の小説があるよ、君、まだ読んでないって言ってたよね?なら今日貸すからウチきなよ」
「うーん、今日はいいやわ。また今度ね」
という会話だけで関係がグッチャグッチャになるなんてありえないし、まあ、人によっては多少傷つくかも知れんけど、少なくとも俺ならぜんぜん平気なレベル。
「NO」と言われても問題ないならば、つまりリクスなしリターンバカでかなら、やるの一手、ということになる。
解決方法2.「女は強いと考える」
どういうわけか俺のような童貞ときたら、女の子はナイーブで繊細で純白のドレスが好きで、家では編み物をしているに決まっている、などと思ってしまう。そしてその可憐なレディを汚してしまっていいのか、と懊悩するのである。
改めるべきだ。
そんな可憐な女の子はエロゲの世界にしかいねんだよ!
女の子だって俺のような人間だ、多少性に汚れようが、気持ちいいことが好きに決まってる。表面上は弱さを前面に出して小鹿のような可愛さを演出してても、出すものは出すし、いじる所はいじってる。
女の子=弱いという幻想は捨てるべきだ。
大いに汚し、大いに味わうべきだ。それが互いの快楽になるのだから。そしてもしあなたが彼女の快感を生み出したのなら、それほど喜ばしい事もないだろう。
解決方法3.「事前にそういうムードにもっていく」
自分が今回焼肉を一緒に食べた女の子を家に誘えなかった大きな理由のひとつに「ムードがぜんぜんなかった」というものがある。
会話の中でも彼女を「友人」とみなす発言を何回かしたし、恋愛については自分から話を逸らしてしまった。
やはりムードは大事だ。
それとなく、明言しなくとも相手に気がある事をチラつかせながら、女の子をほめたりしてれば、次第にムードなんて高まっていくと思う。少なくとも友達扱いするよりは。
そういうムードだと部屋にも誘いやすいし、応じてくれる可能性も高まるんじゃないだろうか。
事前に出来る限りの努力はしておくべきだろう。
ということで、「少なくともサシで食事に行けるくらいの仲の女の子を家に誘う方法」についてここまで書いてきたが、長くなったのでまた次回
和やかに食事は終わり、さあ誘うぞ!えい!我が家へ誘うぞ!という段階に来て、いつもの臆病風にあおられた。
「俺の部屋に来ちゃいなよ!」
その一言がでないのである。
あんだけ酒を流し込んだのに!
あんだけこの日のために大掃除したのに!大ゴミ袋5袋使って大掃除したのに!
この日のために新しい服も買ったし、美容室だって行った。ついでにオシャレメガネだって買った!
なのに!なのに!誘いの言葉が出てこんのである。
これまで運よくこうやってレディーとサシで食事す機会はあったのだけど、どうやってもHなことが出来ない。出来たためしがない。
そこでどうして誘えないか、そこを考えてみたい。俺みたいな童貞は刮目して読めばいい。
問題:なぜわれわれ童貞は女の子を家に誘えないか
理由1.断られることへの恐怖
理由1a.「断られたら関係がぐちゃぐちゃになる」
年頃のメンズが「家に来ればいいよ」などと年頃のレディースに言えば、彼女は当然にして
「あらやだ!この男、ヤりたいのね!」と思うに決まってる。
そして、俺みたいな童貞はここが怖いのである。
今までの関係を一気に性の関係に変える、「家への誘い」の文言に言い様のない恐怖を感じる。
更に、断られると、今の関係がガタガタになるかもしれん、という懸念が身を襲う。
理由1b.断られるとプライドが崩壊する
いくら童貞だからといって、いや、童貞だからこそプライドが高い。女性を家に誘い、断られなんかするとおおごとだ。
「ああ!くそビッチのくせに、俺の誘いを断るって、どういうことだよ!自信失うじゃねえかよ!」
心配要らないのである。われわれ童貞が持つべき自信など、始めからないのだから。
しかし、どうしても、童貞といえど、男なのでプライドはある。その誇り高いプライドが、男のプライドを支えるセックスを疎外するとは、なんとも皮肉な話。
理由2:今日でなくていいや、という考え
今日でなくていいや、と本気で思っているならば、「誘えばよかった」などと絶対に悩まない。誤魔化しながら生きる男は、一生ブラを脱がすことが出来ない。絶好のタイミングがあったとしても、今日よりも悪い明日を選ぶからだ。
理由3.部屋が汚くてとてもじゃないが呼べない
掃除しろ
それら要因が相まって、童貞がレディースを部屋に誘うのを阻害するのである。
解決方法1.レディースのNOを恐れない
先ほど、家に誘うことによって、今までの関係がぐちゃぐちゃになるかもしれない、と書いた。
しかしそれは本当だろうか?
一口に家に誘うと言っても、当たり前だが家ですることはHなことだけではない。
映画を観るかもしれないし、音楽を聴くかもしれないし、本を貸したりするかもしれない。
それらを『餌』にすれば、少なくともセックスだけを臭わせることなく、また人によっては実にスムーズに家に誘うことができるだろう。
そしてその餌で断られたとしても、今までの関係がぐちゃぐちゃになることは、それほどないと思う。
例えば、
「俺の部屋に君の好きな作家の小説があるよ、君、まだ読んでないって言ってたよね?なら今日貸すからウチきなよ」
「うーん、今日はいいやわ。また今度ね」
という会話だけで関係がグッチャグッチャになるなんてありえないし、まあ、人によっては多少傷つくかも知れんけど、少なくとも俺ならぜんぜん平気なレベル。
「NO」と言われても問題ないならば、つまりリクスなしリターンバカでかなら、やるの一手、ということになる。
解決方法2.「女は強いと考える」
どういうわけか俺のような童貞ときたら、女の子はナイーブで繊細で純白のドレスが好きで、家では編み物をしているに決まっている、などと思ってしまう。そしてその可憐なレディを汚してしまっていいのか、と懊悩するのである。
改めるべきだ。
そんな可憐な女の子はエロゲの世界にしかいねんだよ!
女の子だって俺のような人間だ、多少性に汚れようが、気持ちいいことが好きに決まってる。表面上は弱さを前面に出して小鹿のような可愛さを演出してても、出すものは出すし、いじる所はいじってる。
女の子=弱いという幻想は捨てるべきだ。
大いに汚し、大いに味わうべきだ。それが互いの快楽になるのだから。そしてもしあなたが彼女の快感を生み出したのなら、それほど喜ばしい事もないだろう。
解決方法3.「事前にそういうムードにもっていく」
自分が今回焼肉を一緒に食べた女の子を家に誘えなかった大きな理由のひとつに「ムードがぜんぜんなかった」というものがある。
会話の中でも彼女を「友人」とみなす発言を何回かしたし、恋愛については自分から話を逸らしてしまった。
やはりムードは大事だ。
それとなく、明言しなくとも相手に気がある事をチラつかせながら、女の子をほめたりしてれば、次第にムードなんて高まっていくと思う。少なくとも友達扱いするよりは。
そういうムードだと部屋にも誘いやすいし、応じてくれる可能性も高まるんじゃないだろうか。
事前に出来る限りの努力はしておくべきだろう。
ということで、「少なくともサシで食事に行けるくらいの仲の女の子を家に誘う方法」についてここまで書いてきたが、長くなったのでまた次回
コメント
完