いまだ未体験のセックスをするために、いろいろ努力して来た。
路上でナンパしたし、バーで女の子をひっかけたし、女友達にかたっぱしからメールを送ったし、出会い系サイトにも登録したし、オナ禁だってした。
そんな血の滲むような圧倒的な努力にもかかわらず、いまだ俺が童貞なのは、これなぜなんでしょうか?と考えたところ、ひとつの結論に到着しましたので、それを報告したい。
それすなわち、
焦り過ぎたッ!
今まで俺という人間は、セックスの過程をこんな風に考えていた。
出会う→その場で話す→即日セックス
思えば俺は、こんな夢物語みたいなことを本気で信じていた。むしろ、それ以外の事は考えたくもなかった。
確かに即日即ハメみたいな僥倖も、ごくごく稀に起こるかもしれないし、それを体験した人もいるだろう。ただ、現実問題として、そういう話は少なくとも俺の周りでは聞かないし、やはり何段階かのクッションがあって、情事に達することが多いと思う。クッションとは、いわゆる愛の告白だったり、デートだったり。
なぜ俺は即日即ハメのような、日払い派遣みたいな発想しか浮かばなかったのだろうか。なぜ、一ヶ月に一度、定期的にサラリーがあり、年二回ボーナスが貰える、というサラリーマン的発想が出来なかったのだろうか。
答えは簡単で、童貞の焦りからであるッ!
焦るのは、よくない。
その日に全ての勝負をつける、と意気込むとたいていロクな事にならないからだ。
俺は彼女とか恋人とかそういう面倒なのは一切要らないから、とにかくヤりたいのだけど、そういう肉欲的態度で女の子に接すると、たいてい幻滅される。女の子は幻滅させるような男とセックスしたくないので、当然俺はセックスできない。
昨日のことだ。
俺は飽きもせず友達と連れ立ってバーへとぷらぷら足を運んだ。無論酒を飲むためではなくて、女の子をひっかけに行くためだ。
その日は二人の女性に声を掛けた。
その内の一人との会話を抜粋しよう。
彼女は27歳くらい。目がパッチリしていて、なかなか美人だった。
話しをていると、恋愛の話になった。
女「男の子どうしの恋愛の話って、どんなことはなすの?」
盛男「やったとか、やらなかったとか。そればっかりだよ」
しまったッ!と思ったけど、もう遅かった。手元のジャックダニエルを呪った瞬間だった。
女「へえ。じゃあ、ヤることばっか考えてるんだ?」
盛男「うーん。そういう話の方が盛り上がる、ってだけの話だよ。ほら、ロマンティックな事を男同士で話すのって、なんか奇妙だと思わない?」(誤魔化そうと必死になりつつも、平静を装って)
女「じゃあ、私とヤる?」
盛男「…!!!」
女「嘘よ、ヤることばっかり考えてる男の人って、どうかと思うけど」
盛男「いや、でも実際やってみるのもすごくいいと思うな」
女「え!?」
盛男「うん、きっと、素晴らしい夜になると思う。これから予定とかあるの?」
女「ははは、そう切り返すとは思わなかったわ。盛男くんて面白いわね」
盛男「(えー!マジなのに…!!)は、ははは…。」
とまあ、焦ってヤル、ヤル、と考えても結局は台無しな雰囲気になることが多いのですね。
とりあえず、連絡先きく位をゴールに据えた方がいいのかもしれません。
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「えかったわ」と思ってくれたら押してください。
http://blog.with2.net/link.php?373700
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思えば俺は、こんな夢物語みたいなことを本気で信じていた。むしろ、それ以外の事は考えたくもなかった。
確かに即日即ハメみたいな僥倖も、ごくごく稀に起こるかもしれないし、それを体験した人もいるだろう。ただ、現実問題として、そういう話は少なくとも俺の周りでは聞かないし、やはり何段階かのクッションがあって、情事に達することが多いと思う。クッションとは、いわゆる愛の告白だったり、デートだったり。
なぜ俺は即日即ハメのような、日払い派遣みたいな発想しか浮かばなかったのだろうか。なぜ、一ヶ月に一度、定期的にサラリーがあり、年二回ボーナスが貰える、というサラリーマン的発想が出来なかったのだろうか。
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俺は飽きもせず友達と連れ立ってバーへとぷらぷら足を運んだ。無論酒を飲むためではなくて、女の子をひっかけに行くためだ。
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彼女は27歳くらい。目がパッチリしていて、なかなか美人だった。
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女「男の子どうしの恋愛の話って、どんなことはなすの?」
盛男「やったとか、やらなかったとか。そればっかりだよ」
しまったッ!と思ったけど、もう遅かった。手元のジャックダニエルを呪った瞬間だった。
女「へえ。じゃあ、ヤることばっか考えてるんだ?」
盛男「うーん。そういう話の方が盛り上がる、ってだけの話だよ。ほら、ロマンティックな事を男同士で話すのって、なんか奇妙だと思わない?」(誤魔化そうと必死になりつつも、平静を装って)
女「じゃあ、私とヤる?」
盛男「…!!!」
女「嘘よ、ヤることばっかり考えてる男の人って、どうかと思うけど」
盛男「いや、でも実際やってみるのもすごくいいと思うな」
女「え!?」
盛男「うん、きっと、素晴らしい夜になると思う。これから予定とかあるの?」
女「ははは、そう切り返すとは思わなかったわ。盛男くんて面白いわね」
盛男「(えー!マジなのに…!!)は、ははは…。」
とまあ、焦ってヤル、ヤル、と考えても結局は台無しな雰囲気になることが多いのですね。
とりあえず、連絡先きく位をゴールに据えた方がいいのかもしれません。
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コメント
現在は建築現場監督してますが・18歳時、交通事故にて脳挫傷で1ヶ月意識不 明・・ 人からは分かりにくい障害持ち奇跡の復帰!しかし.社会に出て絶えない苦 労ですが、楽観主義で闘ってます!
よかったら自分のブログも事故発生の始めから読んでやって下さい
http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-1.html