薄暗い室内。
ブラウン管にはラブロマンス。
空けられたワインボトル。
条件は整いすぎるほど整っていた。
先日、俺の部屋にはどういうわけか女(交際はしていないし、俺にその気はない)が来ていて、彼女の手料理を食べた後、DVDを鑑賞していた。
冒頭に申し上げたとおり、雰囲気だけは完璧だった。
後は頃合を見てええムードに持ち込むだけ。
「いやあ、なんや、意外と脱童貞なんてあっさりできそうですなあ、ぎゃははは!!!」
当時の俺は楽天的にそんなことを思ってたわな。
で、いざDVDを見る段になって、どういうわけかめっちゃ眠くなった。
料理を食べ過ぎたのかそれとも薄暗い部屋だったからなのか、それともその映画が圧倒的に退屈だったのか、理由は確実にクソ映画のせいなのだが、気がついたら俺は寝ていた。
で、うっとうとしてたら、背中をちょんちょんと叩かれた。
寝ぼけなまこの俺に彼女は言う。「ね、眠そうなんで今日は帰るね…」
「う…うん!!!」
なんで「うん」なの?
とか聞かないでほしい。もう、あそこで抱くとかありえなんだから。かなり帰りたいオーラ出してたんだから、彼女。
そんで、家まで送って、バイバイして、そのまま。
俺の初体験はまたしても先送りの形となった。
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ブラウン管にはラブロマンス。
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条件は整いすぎるほど整っていた。
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冒頭に申し上げたとおり、雰囲気だけは完璧だった。
後は頃合を見てええムードに持ち込むだけ。
「いやあ、なんや、意外と脱童貞なんてあっさりできそうですなあ、ぎゃははは!!!」
当時の俺は楽天的にそんなことを思ってたわな。
で、いざDVDを見る段になって、どういうわけかめっちゃ眠くなった。
料理を食べ過ぎたのかそれとも薄暗い部屋だったからなのか、それともその映画が圧倒的に退屈だったのか、理由は確実にクソ映画のせいなのだが、気がついたら俺は寝ていた。
で、うっとうとしてたら、背中をちょんちょんと叩かれた。
寝ぼけなまこの俺に彼女は言う。「ね、眠そうなんで今日は帰るね…」
「う…うん!!!」
なんで「うん」なの?
とか聞かないでほしい。もう、あそこで抱くとかありえなんだから。かなり帰りたいオーラ出してたんだから、彼女。
そんで、家まで送って、バイバイして、そのまま。
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コメント
でもね、貞操は大切にしたほうが良いと思うんですよ。ええ。
こんにちは♪
笑わないとやってられないというか、もうこの際笑っておこう、ぎゃははは……ふう…、
そんなことを考えていたらカテゴリを笑いに押していました。
>でもね、貞操は大切にしたほうが良いと思うんですよ。ええ。
うーん、どうなんでしょう?ごめんなさい、ぼくちん、純粋に貞操の大切さがわからないんですが…。
サクッと、何の問題もなく、いかにもスムーズに、余裕の顔をしてヤりますよ、俺は。
そのときは左上にある写真のオシメが若干黄ばんでいることで、もう以前の童貞野郎のブログなんかではないことを誇示してやりたい、そんなことを考えています。考えてだけいます。