SAW

６８点

こんなことを言うと女性陣から怒られるかもしれないけど、女性の方って歩くの遅くないですか？僕はいついかなる時も走って移動したい程のせっかちなのですが、実際人がいない時などは小走りして駅まで走ったりするんですが、繁華街の混んでる歩道、あるいは大都市の駅に出るとだいたい列の先頭は女ですわ。なんか、二人組でゆるゆると、悠然と、ふんぞり返って、ペチャペチャおしゃべりしながら歩いとるんですわ。障害者ならいざ知らず、健康そうな年も２０前後のくそビッチが大半ですわ。
いや、よう分かるわ、そのゆっくりと今という二度と訪れない今という時を最大限楽しみながら移動したい、という気持ちようはわかるわ。俺も鬼じゃないからよう分かるわ。
でもな、そんなんミスドでやれっちゅう話であって、公共の道を、いかなる人間が歩いても許される道を、お前らののんべんだらりしたペースで仕切られたないんじゃ！！！どあほが！！！！！！！！！！しゃんしゃん歩いてさっさと目的地へと行ってからゆっくりおしゃべりでもなんでもせんかい！！！お前らみたいな暇人のペースに付き合ってられる程こちとら暇じゃないんじゃ！！！常に多忙な俺が、なぜお前らみたいな「何もするくとがないから、ゆるゆるとおしゃべりしてます☆」みたないなドスイーツなルイヴィトンに合わせなあかんのじゃ！！カスが！さっさと歩け！お前らみたいなもんは歩行速度遅すぎ違反じゃ！ドあほが！！！！

とは我が友人の中田氏（Mr.NaKaDa)の言葉ではなくて、俺、盛男の言葉である。発言の全責任は俺が持つ。老婆心ながら付け加えておくが、上の文章で俺が主張したいのはなにも歩道をゆっくり歩くな、ということではない。断じて違う。俺が言いたいのは、２０前後のくそビッチどもは、ゆっくり歩道を歩く暇があれば俺のチンコをどうかお願いしますからなめてください、後生ですから、１万円までなら出しますから、ということである。






タイトルの映画、ＳＡＷに話を移す。
いやあ、よくできた映画だった。話の発想そのものにそこまで斬新さは感じなかったが（謎解きゲームでありそうではある）脚本がよく練られていて状況は二転三転とし、観客を飽きさせないようによく工夫されている。ラストもなるほど、と思った。監督の観客への配慮は十分伝わってきた、
ただいかんせん血が流れすぎるのと、ホラーテイストなのが個人的にだめだった。俺はこういうホラーっぽいのと血がドバドバ流れる映画はかなり苦手としている。単純に怖いからだ。しかしそれを込みで６８点というのは、ホラーも血も大丈夫であればもっと評価が上がる、ということである。体感だと最低１０点は上がるな、と感じる。ホラーと血が大丈夫で純粋エンターテイメントを求める人にお勧めの一本。