今春新入社員となる人へ

内定取り消しが話題になりましたが、なんか、入社してから試用期間中に切られることもあるらしいです。
数回の面接やら筆記試験では個人の能力を見抜くことは難しいので、一定期間雇って、その後に解雇を通告する、という論理。

これは怖いです。俺が内定した会社は比較的規模の大きい会社なんで、そこが内定を取り消すとマスコミに叩かれるだろうから、同業者や取引先にピンチであることをバラらしてしまうから、あえて、試用期間中に切る、つうことをやってくるかもしません。やつらは狡猾ですから。

ですから内定を取り消されなかったからと言ってうはうは言ってる場合じゃなくて、
俺達不安定な新入社員候補は、しっかりと朝寝坊だけはしない、絶対しないという基本だけは守っていこう、と固く肝に銘じておかねばなりません。朝寝坊=無職。そう、固く肝に銘じながら、4月1日を迎えたいと思います。


試用期間の法律知識
http://www.onyx.dti.ne.jp/~kinotaka/jouhou/0311.html

教えてgoo(tak-aさんの回答を読めば試用期間に切られる、ということが本当にあるのだ、ということが分かる)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2042690.html

コメント

神崎
神崎
2009年2月17日19:54

勝手ですが、面白かったのでリンクさせてもらいますww
また読みに来ます!

盛男
2009年2月18日0:09

リンク報告ありがとうございます!
時雨さん高校生なんですね~、いやあ懐かしき10代って感じです。

みなと
2009年2月18日23:29

わたしだって盛男さんはなつかしき20代って感じですよ(^o^)
内定取り消しとか、試用期間で解雇だなんて、本当に許されないことだと思います!!!
自社への入社予定者との信頼関係も結べない企業に、顧客との信頼関係なんて結べるはずもありません。
なんて時代になってしまったんだ。。。とお昼御飯食べながら職場の先輩としみじみ話しました。

盛男
2009年2月19日23:47

みなとさんこんにちは♪
月日って不思議ですね、少し前のことでも、ものすごく過去のことに感じてしまいます。

内定取り消しは悪気があってやってることではないと思いますが(そうあってほしいですが)、それでも、自社の経営状態と世界・国内の景気を合わせた分析ができていないことは、罪だと思いますね、学生にはその会社の経営状態の本当のところなんて分かりませんから。
確かに世界経済の先を読め、と言っても学者ですら無理なんですからいち企業にそれを求めるのも酷なのかもしれません。しかし急に内定者を切る、という非常なことまでしなければならないほど先が読めていないのならば、それはやはり罪なことだと思わずにはいられません。

だからと言って学生に非がないわけではくて、たとえば、
去年の就活で自動車関連、不動産関連、建設関連、中小のマスコミなど明らかに(語弊はありますが)斜陽の業界を狙った人は、よほどその業界が好きだったか、あるいは分析する能力が欠如した人だった、となるでしょう。前者の場合はたぶんしぶとくサバイバルしていけるでしょうが、なんとなく入った人は泣きを見そうです。(見た人もいると思います)
僕の入社する予定の会社も今思えば結構アレなんで偉そうなことを言えませんが(苦笑
なんにせよ、市場が世界規模になると予期せぬことも起こりうる、ということが身にしみてよく分かりました。こわいです。

nophoto
tano
2009年2月20日8:15

初めまして!毎日、ブログを読ませて頂いています!

この状況の予測は難しいでしょうね。。。
今回の経済危機であまり影響受けないのは製薬業界とか公共関係の仕事でしょうか。

私は情報系の企業で働いているんですが、やはりこの業界も影響大きそうです。。
今春から取引先の設備投資が大幅に削られていて、人員削減の波が(汗
外需依存・製造立国の日本で、電機・自動車・半導体、等等のメーカー様の死活問題は
金融・保険・鉄鋼・化学・広告あらゆる業界に波及しますからね~

盛男
2009年2月20日22:51

tanoさんはじめまして♪いつもありがとうございます!

>経済危機であまり影響受けないのは製薬業界とか公共関係の仕事でしょうか
正直、僕も上のコメントを書いていて「つってもどこも明るい兆しはなかったよなあ」とか考えていました笑

なるほど、確かに自動車産業とか半導体産業(一時期考えてました。危なかったです)などメーカーが落ち込むとそれに関連する多くの企業も連鎖的に落ち込んでいきますよね。

誰かに聞いたのですが損保の稼ぎの多くは自動車保険らしくて、自動車が全然売れないから損保はかなり厳しいみたいです。見えないところで繋がってるんですね~、こわいです。