すべるの転換点

コンパではないですが、居酒屋で女性たちと談話していて、
俺がウィットに富んだこと言ったのはいいのですが、それがいまいち評価されず、
「あれ？盛男くんすべった～？」とか言われることがあるのですが、何様なんでしょうか、この女どもは。

いや、俺はね、俺の言ったことは全て面白いからそれを理解できない女が悪い、と言いたいわけではありません。そりゃ俺も人の子です。たまには拙いことも口走ります。すべります。

でもね、俺の人を笑わせるというある種慈善的な行為に対して非難の声をあげる、これを例えるならば、ボランティア活動をしている人に向かって「偽善活動御苦労さん」とか言ってるのと同じようなもんです。ボランティアで煙草の吸殻を拾ってくれてるおっちゃんの目の前でポイ捨てするようなもんです。恩を仇で返す的発想なんです。

確かに人間だれしも笑わすことを失敗することがあります。
でも忘れてはなりません、笑わせる行為の背後には無償のサービス精神、盛り上げ精神・運動会の応援団的精神があることを。

我々はそろそろ気付くべきでしょう。
ちょっと人がウケなかったからといって、鬼の首を取ったようにすべったすべったと言う、
その精神こそが、まさにすべっているのだと！（ｽﾞﾋﾞｼｨ!）


今日もすべらない日記が書けました。
ありがとうございました。