引っ越し用の段ボールが到着してからというもの、段ボールが気になって食事も喉を通らなくなりました。固形物はまず無理で、お粥さんレベルでギリ、といったところです。(食べるというよりはむしろ、流し込む、という表現が正確でしょうか)

夜も全然眠れません。僕の部屋に段ボールがいる、と思うと怖くて眠れません。段ボールの存在が僕を脅えさせます。この部屋から出て行け、そう言われているみたいで怖いのです。恫喝されているようなものです。誰が恫喝されながら寝られるのでしょうか?

だから最近はもっぱらマンガ喫茶やサウナに行って、なるべく家にでは寝ないようにしています。別居状態みたいになっています。

それでも保険証や免許証を部屋に取りに帰らないといけない時もありますので、その時はバスタオルを段ボールに被せ、なるべく目が合わないようにしてから、持って行っています。すいませんを連呼しながら保険証を取っています。

いつかは段ボールと膝を突き合わせて話し合わなければならない日が来るでしょう。僕は問題を先送りしているだけなのですから。今は時間が欲しい。それだけです。

コメント

 (のん)
2009年3月15日23:28

就職と共に引越しもするのですね。それは大変です
時間は止まらないですものね

気持ちが伝わってきます

私も退職日まであと何日・・・とかカウントしません
考えるだけで憂鬱です
自分で決めたことなのに

でも今のその気持ちが必ず良い思い出になるのですょ
初々しかったなぁなんて・・・

若いうちから自立してむしろ羨ましいですよ
必ずたくましくなりますからね

陰ながら応援しています


盛男
2009年3月20日1:36

のんさんこんにちは♪
あったかいコメントありがとうございます!

今の気持は正直晴れやかなものではないですが、
のんさんが言うなら間違いなく、「良い思い出」になるのでしょう!
そう思わないとやっていけない、というところもありますが、
のんさんの言葉は何と言うか、しっくりきます。

ありがとうございました!