改めて言うまでもないことだが、人間は限りなく自由である。
だから朝眠ければ学校でも会社でもサボって10時くらいまで寝ることができる。
ゆっくりとした朝。
いざなわれる様に、青い車に乗って海までドライブ。ジャズ流しながら、ピーナッツ齧りながら、のんびり海沿いの直線を飛ばす。無防備な風が窓から入ってきて、すごく気持ちいいのね。

そこから女の子をナンパしてもいいし、木陰で読書してもいいし、持参したマスカラを振ってもいいだろう。

非常に日常的なレベルでの話ではなったが、つまり、人間というのは本当に数限りない可能性を持っていて、その中で、やろうと思えばなんだってできる、基本的にはなんでもできる、ということを絶対に忘れないようにしたいんですね、俺は。

クソムカつく社会人生活を送ってると、どうしても「会社の枠に捻じ込まれていく」感覚から離れられない。それどころか、その枠に順応しそうになってしまう。

自由であることを忘れると、人間は奴隷になってしまう。常に、今やっていることは俺が数限りなくある選択肢から選んでいる、だからその責任は持つ、という態度で生きたいね、俺は。

月曜の夜は、そういうことを言ってしまうね。
日曜を引きずる月曜の夜は、そういうクサいことを言ってしまうね。おやすみなさい。

コメント

 (のん)
2009年8月4日9:24

数限りなくある選択肢の中から選べて、その責任を取れるのが人なんですよね。初心に帰るれました。ありがとうございます(*´∇`*)私は竜飛岬で「津軽海峡冬景色」を海に向かって熱唱したいです♪

盛男
2009年8月5日22:52

こちらこそ!いつも温かいコメントありがとうございます♪
ふだんは仕事に忙殺されていて忘れがちなんですが、忘れないようにしたいと思い、書き記した所存であります。

>私は竜飛岬で「津軽海峡冬景色」を海に向かって熱唱したいです♪
おお!時代を感じます(笑)なんつて。すいません!思い出の場所の思い出の歌なんでしょうか。この風情、たまらないですね。