このブログでは「サラリーマンって本当に糞だな」とか言ってたけど、
実はすごく尊敬している上司もいたりして、彼と仕事していると本当に楽しくて別に定時過ぎようが帰ったら1時だろうが関係ないくらい仕事してた時期もあった。

で、今日付けでその上司とは分かれて仕事することになってしまって、
グループ解散パーティということで飲み行ったんだけどその帰り、涙とまらなくて本当に参った。幸い花粉用のデカマスク持っていたから電車の中ではデカマスクを顔中に覆って、なんとか場を切り抜けた形になったけど、マスクなかったら、と考えるとぞっとするね。

いやあ、久しぶりに涙とまらんわ。つかこんなとめどもなく大粒のナミダが勝手にボロボロ流れるって、何年ぶりやろ。

組織が別れただけで泣けるくらい尊敬出来る人に出会ったことは、俺の人生で初めだ。
その機会をくれたサラリーマン生活というのは、ちょっとだけ「悪くねえな」、と思ってしまった。


コメント

みなと
2010年4月5日17:33

わたしも長年会社員をしていて実感するのですが、(社内とか顧客とか協力先とか)20人くだらない人がいて1人くらい尊敬できる人がいたり、腹立たしい人なんですが5%くらい尊敬できる部分があったりとか。
これは仮に主婦をしていて小学校のPTA活動とかしていたとしても同じ確率なのかなー?とか思ったりします。
・・・・とにかく、こういう出会いがないと、会社員なんかやってられないですね(笑)

盛男
2010年4月7日0:52

会社員をしていてちょっとおもしろいな、と思うのはプライベートだったら全体こんな人とは関わらなかっただろうな(あるいは関われなかっただろうな)という人となかば「強制的に」仕事をしなければならない、というところです。
そうすると嫌でもいろんな人と関わりが出てきて、なかにはこの日記で書いたように、ものすごく尊敬出来る人もでてきたりして、そこは悔しいですけどサラリーマンやってて良かったと思いますね。みなとさんのおっしゃるととおり、こういう出会がないと会社員、やってられないですね!