スノボ行ってきましたー★★ウレピー
2011年1月10日 日常「雪山に来ると、日常から開放される気がする。凛と住んだ空と遠くに見える雪を被った黒い山。眼前に拡がる真っ白に染まった急な傾斜。風を裂いて滑り、跳ぶ。
切れるような寒い空気の日がいい。余計なことを考えず、滑ることだけに熱中できるからだ。白銀の世界を縫うように滑るときだけ、俺は少しだけ、俺であることを忘れられる」
哀しい労働者のAは、俺に向かってそのようなことを言った。
切れるような寒い空気の日がいい。余計なことを考えず、滑ることだけに熱中できるからだ。白銀の世界を縫うように滑るときだけ、俺は少しだけ、俺であることを忘れられる」
哀しい労働者のAは、俺に向かってそのようなことを言った。
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