刺さる音楽がない。
最近はストーン・ローゼスばっかり聴いてる。
逆に言うと、ストーン・ローゼスしか聴いてない。昔からそうだった。ドアーズに熱中してたときはドアーズしか聴かなかったし、ローリング・ストーンズに心酔してたときは、やっぱりローリング・ストーンズしか聴かなかった。
興味・熱中がひとつにしか行かない。それはその対象が圧倒的に優れているからという理由もたしかにあるが、それが一番ではない。
それは、新しい音楽を探すのが億劫だからだ。目の前に完璧な音楽がある。なぜ新しい音楽を探す必要があるのだろう?
理由はこの上なくはっきりしている。
俺がドアーズやローリング・ストーンズやブラーやポリスやジミースミスをなぜ今あまり聴かないか?
飽きたからだ。
女についてもそうだろう。俺は結婚が怖い。
同じ女と気が遠くなるような時間ずっと一緒にいることを想像すると、ゾッとする。限りなくブラックなイメージが先行する。俺はその女を絶対に飽きるだろうし、場合によっては、というかほぼ確実に、俺はその女を嫌いになるだろう。昔からそうだった。近くなりすぎた人間とずっと一緒にいることが、俺には耐えられない。
苛立ちと退屈が約束された将来を、俺は望めない。
退屈から逃れる方法は、結局、音楽もそうだが、常に複数の選択肢を持ち、更新し続けることなのではないか?
最近はストーン・ローゼスばっかり聴いてる。
逆に言うと、ストーン・ローゼスしか聴いてない。昔からそうだった。ドアーズに熱中してたときはドアーズしか聴かなかったし、ローリング・ストーンズに心酔してたときは、やっぱりローリング・ストーンズしか聴かなかった。
興味・熱中がひとつにしか行かない。それはその対象が圧倒的に優れているからという理由もたしかにあるが、それが一番ではない。
それは、新しい音楽を探すのが億劫だからだ。目の前に完璧な音楽がある。なぜ新しい音楽を探す必要があるのだろう?
理由はこの上なくはっきりしている。
俺がドアーズやローリング・ストーンズやブラーやポリスやジミースミスをなぜ今あまり聴かないか?
飽きたからだ。
女についてもそうだろう。俺は結婚が怖い。
同じ女と気が遠くなるような時間ずっと一緒にいることを想像すると、ゾッとする。限りなくブラックなイメージが先行する。俺はその女を絶対に飽きるだろうし、場合によっては、というかほぼ確実に、俺はその女を嫌いになるだろう。昔からそうだった。近くなりすぎた人間とずっと一緒にいることが、俺には耐えられない。
苛立ちと退屈が約束された将来を、俺は望めない。
退屈から逃れる方法は、結局、音楽もそうだが、常に複数の選択肢を持ち、更新し続けることなのではないか?
コメント
うらやましいよ、そんなに彼女や、ガールフレンドが、
とっかえひっかえするほどいるなんて。
俺なんて、たった一人でも相手にしてくれる女がいたら、御の字だよ。
でも結婚したら、夫婦で顔を合わせてる時間なんて、
会社の女の子の顔を見る時間の10分の一も、ありゃしないけどな?
それに、結婚したって、女友達がいちゃいけないわけじゃないし。
だがしかし、今、俺は、彼女を3人も持つ元気も無い。
近いとか遠いとかじゃなくて、
ただ単に人間関係をうまく結べないというだけでは?
という気がする。
人間関係を結ぶというのは(僕みたいに人間関係に対して、自認している限り、ドライな人間にとって)よくわかりません。人に、興味を持てないのかもしれません