テンション下がっている現代人へ。
テンション下がるわ。いやあテンション下がるわ。もう何がどうとは書かんけども、テンション、ガックーン下がるわ。てか下がってるわ。もとい、下がっりっぱなしやわ!

あー気分わる!気分めっちゃ悪いわ!ビールのんで寝よ。キリン一番絞り飲んで寝よ。
世界の不幸な人想像しながら寝よ。このクソ寒いのに野宿しなければ生きていけない人想像しながら寝よ。

コンゴ民主共和国の夜空の下、親も兄弟も亡くし、かつポリオ(小児麻痺)で車椅子でしか生活できない可哀想な黒人の子どもを想像しながら寝よ。
でも哀しいことばかりじゃない。俺はこう見えてハートフルな人間だ。
その黒人の子供たちは、いずれはベンダ・ビリリという歴史的なバンドを結成する。
その身体障害をものともせず、世界中にひとつしかない圧倒的な音楽を演奏し、全世界から賞賛を浴びることになる。黙示録的成功と、巨額の報酬だ。そしてこの物語は、実話だ。映画にもなったし、俺はベンダ・ビリリのライブにも行った。
この物語はどうみても感動的だし、勇気づけられる。テンションガックーン下がってる場合じゃない。このまま、静かに眠りに落ちていけると思う。おやすみ。

(添付図は本ブログのアクセス解析。オナクールという専門用語でたどり着かれる方が多いようです)

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