いやあ、前の日記でどこかに100億円落ちてないかなあ、って言ったじゃないですか、
落ちてるよ、あそこにはね、まあ100億とは言わんけど、落ちてる。
ただテレビ等で報道されているとおり、ああいった世界で最も危険だと言っても過言ではないような場所には絶対に行きたくないし、それとは違う文脈で、良心的な問題で、行きたくない。

いずれにせよ、この世界で有数のクズと評される俺ですらこんな殊勝な心持ちになるのだから、日本人の99パーセントは、俺よりもっと殊勝な感じになってると思う。

とりあえず、俺も金稼げるようになったことだし、信頼できる筋から義援金をささやかながら送ってみようかと思う。
断っておくが、これは、俺の自己擁護的な意味合いも多分にある。平和でぬくぬく気持ちい思いしてる俺の蓄えを、少し位寒空の下不安でいっぱいの人たちに譲渡するという行為は自分の中にある得も言われぬ「不公平感」を金で清算しようとする、すごく醜い考え方がある。

「俺は義援金を送った。後は知らない、気にしない」と思いたいという願望も、なきにしもあらずだ。俺はすごく正直に言葉を発している。金を払えば、俺の役割はすべて終わりか?逆に、金を送る以外に、実質的に(つまり仕事も休まず、休日に体力を回復させつつ)出来ることはなにか?

被災者には、もしかしたら、気分の悪い言い方になったかもしれない。その点は深く謝罪する。

義援金に関しては、日本赤十字社はページがダウンしてアクセスできないので、違うところを見つける必要がある。他は訳の分からないところばっかりだ。

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