うちの親父は本当に働き者で昼も夜も土日もなく働いている。還暦を過ぎたいまは多少ペースを落としているようだが、齢の割には大変そうである。
自分の好きな仕事を職人的に淡々とやりたいのだが、立場的にそれが出来ないから少し歯痒いらしい。

俺みたいな(比較的)若い男にとっては、親父は(おそらく)余生を過ごすには十分な金は既に稼いだのだから、早々にリタイアしプラプラすればよいのになあ、と思ってしまう。だが、利害関係者とのつながりもあるし、仕事を辞めても特にすることもないし、仕事自体も好きだし、これからも頑張っていくという旨のことを言っている。

俺は素直に尊敬するし、かっこいいなあと思う。俺の会社の上司は、なんというか、しょうがないことだけど、齢を無駄に重ねた産廃みたいな人もいっぱいいる。俺が知らい所で頑張っているのかもしれないし、経験がモノを言うことだってたくさんある、その意味で一概に産廃などと表現すると怒られるかもしれないが、まあ、俺から見て産廃なのだから仕方ない、その産廃の人生が親父と比較してどっちが幸せそうか。

自分の仕事を子供に向かって「好きだ」と自信を持って言えて、利害関係者にも信頼してもらえる男というのは、たぶん、すごいことなんだと思う。それが果たして幸せかどうかは、わからないけどね。

でもせめて、自分の子供が出来た時に、「俺はこう言う仕事をしている、悪くない仕事だぞ」と言いたいよね。幾ら貰っているとか待遇がどうとかという目に見えるものも大事だけど、日々の仕事の根幹に「仕事に対する誇り」がないと、さすがにやりきれない。何しろ日常のことだからね。
そしてその誇りは誰かが与えてくれるものではなくて、自らが実感として心に落としこむことで初めて機能する。産廃たちはその誇りを維持すること・ないし追求することを「諦めた」人種だ。

本音を言うと、さすがに平日の朝、仕事に行くために早起きするのは辛いし、残業もしんどいし、好き勝手仕事をぶん投げてくる上司にはちょっと辟易する。諦めたくもなる。
でも、死んだ魚のような眼をして日々を薄く塗り潰し続けたって、仕様がないもんね。
明日から仕事かあ、無条件、無条件で仕事行きたくないわあ。
仕事をしていて無作法だと思うのが、どうでもいいことで電話をかけてくる輩だ。どうでもいい内容とは、納期も緩く、内容も簡単な、まあ、要するにどうでもいい内容である。

電話は常に突然かかってくるが、暴力的である。
あらゆる仕事の中断と、応答を強要する。

仕事をしている人間は基本的にはそれなりに忙しいはずだ。
また、そうであるべきだし、そうでない人間は無能なだけだ。
そういった背景を想像すれば簡単に架電など出来ない。
ひどい人間になると考えもまとめず、しかも、携帯電話に掛けてきやがる。
ここまで来ると、猿である。
繰り返すが、当然、急な用件であればそれは仕方ないし、オレも逆に嬉しい。
どうでもいい内容を電話してくる人間のことを言っている。



四の五の言わずに黙ってメールを寄越せと。
メールは悪くないコミュニケーションツールだ。

親しくもない人間と喋らなくて済むし、つまらない冗談を聞く必要もないし、
集中を途切れさせられることもない。オレは基本的にメールは即レスするが、
それが集中の妨げにはならない。ゆるい内容であれば
深く考えずとも、端的かつ簡素に回答は十分可能だからだ。



だが、どうでもいい内容で電話をかけてくる輩ほど、
メールの使い方が下手糞だ。

下手糞なメールを構成する要素は
ざっと下のとおりだ。

1: 致命的に言葉足らずで、相手に不快感を与える表現
2: 過剰な敬語(二重敬語だけの問題ではない)
3: クドクドと周りくどい長文
4: 先が読めていない
 (面談の約束を取り付けるメールを
送っているのにもかからわず日時や場所などといった情報が欠けている)
5: 段落が分けられていない


以上がさっと思いつく所。
特に4は犯罪的だ。
先が読めていれば1度のメールのやり取りで
済んだところが二度三度の往復を強要させること、すなわちこれは
人の時間を盗んでいることと同義だ。

コミュニケーションを出た所勝負と考えるから
こんなことになってしまう。

少なくともオレは、
コミュニケーションに準備が必要だと、一度も教えられたことがない。
なんというか、その場の空気を読めばそれでいいというような、曖昧な形でコミュニケーションは進行してきたし、日常生活においてはそれで特に問題はない。

だがビジネスになるとそれは違う。
空気を読むという訳の分からない曖昧な考え方は一旦、忘れてもいいと思う。
それよりもまずは相手が何を欲しているかよく考え、自分も相手も負担がミニマムになるよう、配慮すべきだ。相手は異質な他者であり、分かり合えない可能性も充分あるし、それはそれで仕方ないけれど、合理的にやって行きましょうね、というスタンスでまずは臨むべきだ。



そう考えればまた話は最初に戻るが
タラタラどうでもいい内容で電話なんてかけてこないはずだ。

コミュニケーションのあり方は
おそらくこれからも変わっていくだろう。
メールに次ぐツールあるいはそれを補助するツールがこれから先、出現してくるかもしれない。だがいずれにせよ、相手の都合も考慮した、正確で、合理的で、簡素な伝達を心がける限り、間違いはないはずだ。

諸君らへ告ぐ。
明日から無駄なビジネスでの長電話を禁じます。
その内容であれば、メールで書けば4行で済みます。僕なら2行で書けます。





私の所属している部署におきましても、
続々と精神的な疾病により休暇取得を余儀なくされる部員が発生しております。最近も長期休暇スタートした病人が1人発生しました。

私という人間に関しては公私完全に切り離して考えることのできる人間、また仕事で例えばミスなどあっても所詮は会社の責任で、俺個人的には何の問題もないことだと割り切っていますので、全く問題はありません。

具体的なレベルで言うと私のミス・失敗の類は全て上司の責任であり、あるいは運が悪かっただけだと考えるまさにハッピー回路の持ち主ですのでそのあたり全く問題ございませんが、皆様のような典型的日本人、真面目気質、元来の引っ込み思案の皆様に置かれましては私の域、つまり「全面的な責任放棄」の域に達することがデキず、艱難辛苦に直面した際、自らを責め、自責の念に駆られること、多々あると思います。個人主義的かつ成果主義的かつ孤独な職場において、誰も助けてはくれません。雪だるま式に艱難辛苦はつもり、いずれ爆発します。これは、自明の理です。

そのような思考では到底これからの超コンプライアンス社会・管理主義的社会を渡っていくことはデキません。難しいと思いますが、というか君たち典型的日本人には無理な注文かもしれませんが、「そんなことは知ったことじゃない。」こう考えられるよう、皆様も割りきってみてはいかがでしょうか。「やることはやるが、デキないものは出来ない。これ以上は知ったことじゃない。もう、完全に無理。というか失敗・ミスもまあそういうことも人間だからあるし、そんなん全然気にしてないし、まあ次はなんとかするけどね」とまあこう高らかに主張することが重要です。

本当はもっと言いたいことがあるのですが眠いのでこのあたりで筆を置きます。
http://www.youtube.com/watch?v=jpC_kJbS3RQ

いやー、これが美談として成り立つからすごい。取り急ぎご報告まで。
このブログでは「サラリーマンって本当に糞だな」とか言ってたけど、
実はすごく尊敬している上司もいたりして、彼と仕事していると本当に楽しくて別に定時過ぎようが帰ったら1時だろうが関係ないくらい仕事してた時期もあった。

で、今日付けでその上司とは分かれて仕事することになってしまって、
グループ解散パーティということで飲み行ったんだけどその帰り、涙とまらなくて本当に参った。幸い花粉用のデカマスク持っていたから電車の中ではデカマスクを顔中に覆って、なんとか場を切り抜けた形になったけど、マスクなかったら、と考えるとぞっとするね。

いやあ、久しぶりに涙とまらんわ。つかこんなとめどもなく大粒のナミダが勝手にボロボロ流れるって、何年ぶりやろ。

組織が別れただけで泣けるくらい尊敬出来る人に出会ったことは、俺の人生で初めだ。
その機会をくれたサラリーマン生活というのは、ちょっとだけ「悪くねえな」、と思ってしまった。


なんつうか、女性とメールしててちょっと仲良くなってたし、早くセックスしたかったので、メールの流れもあって「君以上に素敵な女性には出会ったことない」とか「ラブ」とかそんなこと言ってたんだけど、さらりとかわされて「期待に答えることは出来ない」とかそういうこと言われました。僕は逆に「よっしゃ」と思いました。

こんなもんは確率ですから。いろんな女性に好き好き言い続けることが何より大事。そしたらその内、必ずどこかでヒットする。ヒットするはずです。

この経験が童貞脱出に一歩近づいたと考えれば、何も悲観することはないし、むしろ逆で、やったな俺、すげえな俺、セックス間近やな俺、そんなふうに思わざるをえません。
むしろ思わせてください






話は変わるけど、そろそろ俺も海外で働きたくなってきたな。海外で(国名を言うとあれだから伏せる)働いてるやつとよくメールで情報交換するんだけど、いよいよやばい。行きたくなってきた。

日本がきらないわけではないし、むしろ結構好きだけど、21世紀にもなってわざわざ日本に居続ける意味を、俺は見いだせない。
こんなに世界の壁が低くなっていて、そしてそこに若い内から飛び出すメリットは計り知れない事は十分にわかっている昨今において、日本にだけ居続けるという選択肢だけでこれからの人生を考えて行くのは、俺から言わせてもらえれば、ナンセンスだね。

これから独力で金を稼ごうと思ったら、日本人だけを相手にしていてもリスクが大きいことは分かりきっている。(俺の最終的な目標は雇われずに、好きなことを生活のメインに据えて暮らすことだ。なんども言ってるけどね。)その意味でも海外で働くことはすごく有意義に思える。

もちろん言葉の壁とか、食べ物とか、外人とセックスとかちょっとアレだな、日本人とがいいな、とか、医療制度とかどうなん、とか、風俗はあるのか、とかいった現実的な問題も多々ある。現実的な問題は、やっぱり大事だ。

いずれにしろ、海外で働く、という選択肢を今一度十分に検討したいと今思ってる、別に現実逃避とかじゃなくて、これからのキャリアを見据えながら、建設的にね。





一年上の先輩、すなわち社会人一年目の先輩とメシに行ったのだけど、やっぱ話聞いているとどんより曇り空のマインドになるわ。

彼の生業は、マイルドに言うと人買い・人売りだ。
彼は営業をしているのだけど、ノルマが凄い。凄まじい。
なんと、1日80件の会社に飛び込み営業をしなければならないらしい。
8件じゃないよ。80件だよ。
例えばでっかいビルがあったとして、35階まで行って上から下まで順に全ての企業を訪問するらしい。一件一件が勝負だから常に緊張を強いられるそうだ。話を聞いてる俺ですら胃が痛くなったのだから、当の本人へのプレッシャー・ストレスは相当なものだろう。
毎晩家に着くのも11時ごろで、帰ったら寝るだけ。

彼曰く、「毎日仕事しかしてない」

つーか、その人には言わなかったけど、彼の頭、若干10円ハゲみたいなのができてた。不謹慎ではあるが、そのハゲかけた部分に10円玉を置いてみたいとも思った。そしてストレスと疲労が溜まった先輩がどんな反応をするのか見てみたかった。どんな怒り方をするのか見てみたかった。どんだけ顔を赤くするか見てみたかった。どんだけ頭から湯気が出るか見てみたかった。不謹慎だけど。







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今しているバイトの何が辛いって立ちんぼ。これ。
何時間も突っ立ってると足の裏が痛くて痛くて、その場に座りこみたくなる。

状況を打破すべく、なけなしの100円玉を持ってダイソーに突撃。インソール(靴の中敷。足の疲労軽減などの効果がある)を購入するも、効果はあるのかないのかよく分からん。というか、ない。またダイソーにやられた。

そんなこんなで「足痛いなあ、イタイイタイ病だなあ」と思っていたら、社会人の先輩が「銭湯行くから、仕事終わったら○○駅こい」っつーんで銭湯に行く。

あかん、ヘブンや…。
熱っつい湯に体を沈めていると、足の痛みも体にたまった疲れも、何もかもが雲散霧消し、
仕上げのサウナで余分な物を汗とともに吐き出し、万全の体調となり、今に至るのだけれども、じわじわ足の痛みが復活してきて、えんやこらさ、っつー気分。




インソールをネットで調べたら
http://www.rakuten.co.jp/shoes-sinagawa/246780/249249/#315988
の商品が安くてお勧めらしい。

今のところは、2000円近くも出して自分の体を甘やかしたくないので購入の予定はさらさらないが、リミットを突破したら迷わずムラサキスポーツで購入するつもりである。
●所属するゼミのOBで、某有名IT会社に勤める方がいらっしゃるのだが、あまりの労働条件のきつさに、毎朝必ず『嘔吐』しているらしい。
職場に行くのが、嫌で、嫌で、堪らないと言うのだ。

●所属する部活のOBはこう言う。
「もしその職場の労働条件を訊きたければ、こう訊けばいい、『寝る時間はありますか』俺?そうだな、5時間も寝られれば言うことは無いね」
彼の目の下には深紫のくまが、痛々しく染み付いていた。


●酒屋を改装してコンビニを始めた老夫婦がいる。
おじいちゃんおばあちゃんが朝の8時に働いているところを見かけた事もあれば、深夜2時に働いてきるところを目撃した事もある。
行くと、いつも元気なあいさつをしてくれる。ただ、あいさつをされてもぼくは恐縮してしまう。


●とあるプロ野球選手は、一年間一度も公式の試合に出場しなかったにもかかわらず、3億円近い大金を得た。


●とある国土交通省OBは退職後、天下りを幾度と無く繰り返し莫大な額の退職金を得た。




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近頃の僕ときたらキングオブ屑、チンカスにたかる細菌のような屑っぷりで、一日中家に引き篭もってニート界の天帝・永井先生の動画を観賞したり、自堕落なオナニーをしたり、自炊するのも面倒だからコンビニ弁当をむしゃむしゃ食べたり、そのゴミをゴミ収集日に出さず、そのまま床に撒き散らして放置したり、風呂に入らなかったり、夕方の6時頃に起床したりと、親が聞いたら1秒でブチ切れそうな怠惰っぷりであります。


こんな廃人のような生活を送っていると、どういうわけかこれに慣れてしまんですね。

「ここから動きたくない!トイレットに行く事すら煩わしい!なんなら漏らすよ」

といったニート精神に満ち溢れ、このまま何の価値も生産しない生活を送るのも悪くない…なんて本気で思えてくるから愉快です。

思うにやっぱり何事も慣れ、というか環境次第で大方の事は決まってしまいますね。

僕もそこそこ忙しい時期はありました。その時はシコシコ動いていてそれに充実感なり何なりを感じていて、その生活に愛着はありました。
それは僕を取り巻く環境が、僕をそうさせたのであって、決して僕自身が能動的にその生活を愛そう、としたわけではありません。

ただ、気付いたら「そこそこ忙しいけど、これはこれでエエね。」
といった境地にいたわけです。

翻って今。
腐った廃人丸出し生活も、
「楽でエエね。なんか退屈やけれども」
と思うんですね。

同じ人間が思う事は、
環境が違っただけでこれほどまで違う。



ここで思うのは、長い環境にいればそこに適応して行くように人間は作られているんだなあ、ということ。
そして今をそれなりに愛そうとする考えが生まれるということ。



例えば仕事



僕の友人の中には

「決して働きたくない!なにがなんでも、だ!」
と豪語する者もあれば、

「早く職に就いて自由に使える金を増やしたい」
と仰る方もいる。

だいたいにおいて前者(働きたくない宣言の人)はおかれている環境は自堕落で、それほど努力の必要のない場所だと思う。
しかし仕事というのは現状とは正反対の場なわけで、
毎日決まった時間に出社し、シコシコ働き、夜遅くに帰宅する。

今の気楽で気ままでいい夜な生活に馴染んだ人は、
環境の変化をイメージできない。
気楽であることが至上である、という単一の価値観を妄信する場合、
仕事という気楽とは180度反対の責任と重圧の場はとんでもなく苦痛の世界に思えてしまう。

仕事での充実やそれに付随するメリットは確かに存在するだろう。
ある人は仕事をやってみて、思いのほか社会貢献している事を実感できて嬉しくなるかもしれない。
またある人は自由に使える金が増えて、余暇を充実できるかもしれない。
またある人は仕事そのものに興味をもつかもしれない。もしかしたら充実感なんて全く無くてただただ苦しいだけかも分からん。
しかしそれすらも、やってみなければ解らない事なのである。

我々学生のような職なし人間にっては「社会貢献?アホか!」とか「金?そんなことよりユックリ生活したいんじゃ!」という考えも生まれがちだろう。
しかし、一度働いてみたらその考えも変わるかもしれない。

冒頭で言ったように人間は(正確には人間だけでなく生物は)
環境に適応していく。
こう言うと、
「なかには適応しきれずに淘汰されてゆく生物もある。きっと俺はそうなんだろう」
と諦念に駆られる者もあるかも知れないが、それは甘えだ。

環境を変えられるほどの強大な力など到底持ちえない矮小な一市民としての我々は、与えられた環境でそこに適応するしか出来る事は無い。

ましてその環境にダイブすらせず、飛び込み台の上から

「コワいよー、コワいよー」

と泣き叫んだところで、それは臆病だと言われて仕方ないだろう。

我々(特に自堕落な)学生に今現実的に出来ることと言えば、たぶん好きな職種を探すことくらしかない。それで、少しでも仕事(環境の変化)へのネガティブなイメージを払拭する事くらいだろう。



読み返すと、屑のくせに随分にえらそうですね。ごめんなさい。




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ただ今私は絶賛春休み期間中ということで
主にバイト、オナニー、ツーチャンネルなどを生業とした生活を坦々と送っているのですが、
思うのが、毎日仕事に赴く社会人というのはエライなあ、ド偉いなあ、ということです。

私は週3回ほどアルバイターとして仕事をさせていただいているのですけれども、ハッキリ言う。
しんどい、と。


分かってる。分かってますとも。
週3回、しかも春休み期間中に週3回程度仕事行った位で、
しんどいとはこれ何事か、と言われる事は重々承知してますとも。



ただ弱者としての立場から発言させていただくと、
週6日、しかも12時間以上の拘束時間がある日常ってどうなん?ホントに人生楽しい?マジで?ってなるとおもうのですよね。


確かに仕事それ自体に楽しみ・生きがいを見出せる人も実在すると思う。知らんけど。
だが大半の人が「生活のため」「家族のため」「義務」
とかいった楽しみ以外の目的のために働いてると思えて仕方ないんですね。
無論、楽しみが全くないと断定するのは短絡的過ぎますが、
話を単純化するために楽しみがないとします。




ここで自宅警備員志望の私が抱くのは、
「人生の半分以上って、ただアクセク働くだけのもんやんけ。
しょーもな」
という至極さめた感想なんですね。

勿論、余暇を楽しみに、充実させるために自らの社会的義務を全うする、という考え方もあります。
しかしどう足掻いても、「仕事による(それも比較的苦痛な)実質的な拘束時間」それ自体は絶対数あるわけで且つその時間は圧倒的なほどに多い、という絶望に似た事実は揺るがないんですね、自宅警備員にでもならないかぎり。



「楽しい人生を送りたい」



誰もが思う事でしょう。
楽しいとはつまり自分の思うように、快感を得られるようにふるまいたい、ということですね。
つまり仕事やなんかで自分の、世界でたった一人のかけがえのない自分の時間を使いたくない、と思うのもまたこれフツー、ナチュラルである、ということです。





しかしここで立ちはだかるのが経済で、
我々はお金がないと楽しく生活する以前に、生活それ自体が出来なくなってしまう、というとんでもないことになってしまいます。


生活が出来ないとは例えば
・アパートを借りられない=路上のダンボール生活になる
・食料が購入できない=レストランのゴミ箱をあさるはめになる
・不潔になる=もてなくなる(今以上に)
・インターネッツができなくなってしまう=ツーチャンネルが出来ない
・オカズ買えない=妄想力の発達

などなどお金がなくて生活が出来なくなってしまうと、
最後の例外を除き、
いやんいやんなことばかりです。





つまり、
「俺は自分の人生を楽しく生きる。
よってそれを邪魔する仕事なんぞ、絶対にしねぇ」

などと嘯いてもゼニがなければ結局待ってるのはツーチャンネルが楽しめなくなる、という絶望なんですね。

それは嫌だなあ。
と考えた僕は、しかし同じように毎日働くのも嫌だなあ、
と考え、ならばフリーアルバイターとして頑張ろうかなあ、
とも考え、しかし収入が不安定なのも嫌やなあ、と考え、
だったら自宅警備員になろうかなあ、でも家はそんなに裕福じゃないし、それ以前に親に激怒されそうで嫌やなあ、と考えたところで、じゃあアレだ、株でもしようかなあ、今中国の株がキてるって識者が言ってたからそうしよう、土地とか重工業は固そうだしね、うん、と考え、しかしタネ銭がないんだよなあ、弱ったなあと考え、じゃあとりあえずオナニーして寝るか、
と考えた次第で在ります。





【インポーテンツなお知らせ】

オフ会のメンバー受付中であります!
当オフ会は誰でもウエルカム。
男性でもホモでも女性でもレズでも
一切の制約なく参加できます!
詳しくは一つ前の日記を参照ください。
メール待ってます( ^ω^)







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押してくれたら嬉しくってエレクトしちゃう。だって男の子なんだもん
近頃の僕ときたら極貧もいいところで、
過日の麻雀で大敗した上に合宿、宴会等々の度重なる出費のせいで生きるにも必死、物質社会の現代でまさかの餓死を実体験するやもしらん、という悲惨な情況にある。

さすがにお腹が減って死ぬのはいやだなあ、平成の世で。
と漠然と思った僕はお金を儲ける法を幾つか考えてみた。



●自販機をぶっ壊す。

日本人はどういうわけか喉がよく渇くようで、
道端には20メートルおき位の間隔で自販機が設置されてある。

考えてみれば、これは非常に危険な状況ともとれる。
というのも当たり前だが、自動販売機というだけあって、
自販機本体には飲料水だけでなくお金が沢山入ってある。

つまり治安の悪い例えばパレスチナみないな暴国だと、
暴徒がわしゃーと自販機を破壊し、そのままお金を持ち出す、ということも十二分に考えられるのである。

しかし日本という国はどうやら世界的にみて治安のよいCOUNTRYにカテゴライズされるようで、そのせいか飲料業者もそれをいいことにボコボコと自販機を置きに置いている。

僕はそこにつけこみたい。その一瞬の油断につけこみたい。

平和大国日本でまさか自販機を破壊して金を取るような荒くれ者はいないだろう、というその油断を徹底的につき、例えば夜の3時くらいに自販機を鈍器のようなものでぶっ壊し、
金をくすねる、ということをやってみよう、そうしようと考えたのである。

僕はわくわくした。
しかし先日「日が変わる前に寝る。そして朝早く起床する、健康型生活を実践する」とここで宣誓したばかりである。
男に二言はない。流石に夜中三時に起床はできない。
僕は泣く泣く自販機破壊案を破棄した。





●自分の精子をネットで売ってみる。

世の中には奇妙な性癖を持った人間がいるもので、
例えばある女性が自分のウンコとか陰毛をネットで売り捌いている人がいたらしい。その人は逮捕されてしまったのだが、
奇妙な性癖を持った人間のいることは否定されない。

僕はそこにつけこむ。
自分の精子をネットで売るのだ。
無論、タイーホされぬよう、そこらへんはうまくやる。

うははは、これで俺も清貧生活から脱出!ちょいリッチな生活への夢が広がるぜ!とウッキウキしてみたのだが、
よく考えてみたら精子ってーは何かと遺伝子的な問題もあるので、いくないな、と思うのでこの案も泣く泣く破棄。





●ギャンブルで稼ぐ

自分はギャンブルは麻雀しかしない。
パチンコやスロットや競馬は興味が持てないのでやってない。

ギャンブルで儲ける、つまり麻雀で勝ちまくるのも金儲けとしての一案だと考え実際に過日、渋谷の某雀荘でバチバチ闘牌してきた。
結果惨敗。初っ端には箱を割るし、後は三位と二位を行ったり来たりで結果場代含め1200円凹み。これじゃあ金儲けは無理だな、とスパと断念。でも麻雀はオモロイからズコズコやっていこうと思うよ。








●バイト…

したくない。いやだ、こつこつ稼ぐなんて!もっとアチィ生活を俺は渇望してんだよ!と言いたいとこだけど、
なんちゅうかそういうのって現実味ないし、厨くせえよね、
と思い、本日バイトして来た。

一日中煙草吸いながら電話の応対をしたり書類作ったりしていたらいつのまにか12時間ほど経っていて、働くのも案外楽ですね、と思いました。明日もしっかりバイトしたいと思うよ。



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